2023-02-22
三浦半島でおいしくSDGs「モンスター未利用魚、採れすぎ野菜」を産地から食卓へ!
クラウドファンディングで支援しよう!~三浦半島の未利用魚・採れすぎ野菜をぜんぶ食う!~
うれしたのし屋、横須賀ビール を運営する「たのし屋本舗」下澤敏也氏を発起人としたプロジェクト
『三浦半島でおいしくSDGs「モンスター未利用魚、採れすぎ野菜」を産地から食卓へ!』
クラウドファンディングサイトにて募集開始しています。
「三浦半島は食材の宝庫」ですが、良いことばかりではなく、困った問題もあります。
○困った問題・その1
モンスターフィッシュ(エイやサメ)です。ヒラメを狙う「刺網」に、たくさんのアカエイやホシエイ、ネコザメやドチザメが掛かってしまい、目当てのヒラメを獲ることができなくなってしまいます。さらに、これらの魚は鮮度が落ちると強いアンモニア臭が発生し、食用になりません。現在は漁師が泣く泣く海に捨てているという状況です。
○困った問題・その2
おいしい野菜もたくさん採れる三浦半島ですが、豊作で流通量が増えても消費量はそれほど増えないので、どんどん値崩れして最終的には農家の取り分は大根一本10円足らず。輸送費で赤字になるなんていうこともしばしば。出荷すれば赤字だし、しなければ腐ってしまう。せっかく丹精こめて作った野菜を、誰にも食べてもらえずに捨てるのは涙が出る思いです。
今回のプロジェクトはその問題解決のために、
三浦半島の漁師と農家、そして様々な食品産業事業者や商工会議所、行政機関の皆さんとともに「神奈川ローカル・フード・プロジェクト(LFP)」に参加する三浦半島の漁師、農家たちとスクラムを組み、あらためて商品づくりに取組むことになりました。
エイとサメのすり身と野菜を合わせたおでんダネ「モンスター揚げ」を中心とした「横須賀Monster Fishおでん」と、さらにすり身と豚ひき肉とを合わせて、本格的な「モンスター入りソーセージ」を開発しました。
このソーセージは、普段交流があり、LFPパートナーの一人である、『横須賀松坂屋』に開発を依頼しました。厄介者のモンスターたちは、予想以上の魅力的な商品に生まれ変わりました。
「横須賀Monster Fishおでん」と「横須賀Monster Fishソーセージ」を買って、
みんなで楽しく食べてみてください!最高においしくて、見た目も楽しい三浦半島の新名物です。
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【プロジェクト名】三浦半島でおいしくSDGs「モンスター未利用魚、採れすぎ野菜」を産地から食卓へ!
【利⽤するクラウドファンディング】CAMPFIRE
【募集期間】 2023年3⽉13⽇まで(予定)
【⽬標⾦額】 50万円
【リターン品】
◆1,000円 横須賀MonsterFishソーセージ3本⼊り1パック
◆3,000円 横須賀MonsterFish おでん3P
◆5,000円 横須賀MonsterFishおでん3P ソーセージ2パック
食材の宝庫・三浦半島で、食べられていない魚&野菜をおいしく料理して皆さんの食卓に届けます。
未利用魚や採れすぎ野菜の可能性。神奈川県の生産者や食品事業者の知恵から生まれた「横須賀Monster Fish」横須賀・三浦半島発・SDGsへの新たな挑戦です。
◆ご支援、詳細は、こちらから(クラウドファンディングサイト(CAMPFIRE))