多国籍なサーカス団　POP CIRCUS ！

浦賀ドックにサーカスがやってきましたね。
歴史薫る浦賀と、懐かしの雰囲気をまとうサーカスの融合がしっくりくると感じるのは私だけでしょうか。

サーカスと言えば思い出すのは、45年前のサンフランシスコ。
幼かったので、演目はまるで覚えていませんが、サーカス小屋の周りのちょっとした遊園地でポニーに乗ったことだけは、嬉しかった出来事として覚えています。とても印象に残っているので、もしかしたら、滞在していた期間に何度か乗りに行っていたのかもしれません。

そして、次なるサーカスの思い出は「キダム」　。
世界最大のサーカス団と言われているシルク・ドゥ・ソレイユの9番目の作品らしいのですが、観に行く直前に大切なマイカー（パジェロミニ）の車上荒らし被害が発覚。後ろ座席の窓が割られ、ダッシュボードが切られてオーディオやCDがごっそりなくなっていたのです。
警察に連絡したものの、「いたずらだね。現行犯じゃないと捕まえられないんだよね。残念だったね」とまったく捜査もしてくれず・・。ものすごく悲しい気持ちで見に行ったため、内容などまるで入ってくるわけない・・ということで、全く記憶にございません。

次のサーカスの思い出は『サーカス村裏通り』という久田恵さんの著書。離婚した著者が幼子を連れて木暮サーカスの炊事担当として住み込みで働いた1年間を記したもの。著者の行動力と人間観察と文章の巧みさに関心した一冊でとても心に残っている・・。（サーカスの思い出なのかは疑問）

ということで、結局、私は実はまともにサーカスを見たことがないのだということに気づきました。

今回の浦賀のポップサーカスも、実は家族はすでに見に行ったのですが、私は送迎担当で見ていないのです。
公演初日の19：00の回。サーカス小屋がライトアップされている胸が高鳴る光景。
迎えに行くと、娘は買ってもらった羽根のついたアイマスクをつけて戻ってきました。
楽しかったらしく、とっても顔が小さくてきれいな女の人がいたとか・・急にステッキが出てきたけどどうなっているんだとか、小さいシマウマの話とか、頭に頭がのって歩くとか、空中ブランコやりたいとか・・いろんな演目の話をしてくれました。なんのこっちゃですが・・話を聞くにつれ行きたくなります！

公演期間は6/23（日）まで。まだまだチャンスはあるようです！行かねば！！一人でもいっちゃうもんね！＜SU＞

ポップサーカス（公式）サイト

※ロゴ入りの画像はポップサーカス公式Facebookより

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