2022-01-28 幸せの青いたまご『タフラン』
安田養鶏場が販売している青いたまご『タフラン』を先日いただきました。
朝購入した新鮮なたまごを堪能するには、やっぱりたまごかけご飯でしょう!
卵黄は見てのとおりの盛り上がりで味が濃厚、全く生臭さを感じません。
卵白はメレンゲに使いましたが、泡立ち方が今までのより簡単にしっかりしたメレンゲが作れました。新鮮な証拠です。
そもそも、青いたまごはどうやって作られるのか?
南米チリ原産のニワトリの一種「アローカナ」が産むたまごは殻が薄い青い色をしています。
南米では「幸せを呼ぶニワトリ」ともいわれているそうですよ。
アローカナはストレスに弱くたくさん卵を産めないため、貴重とされています。
10個470円と通常のたまごより高級ですが
ビタミンA 、D、E やDHAなどが含まれ栄養タップリなので納得です。
毎日1個ずつ食べることで、疲労回復やアンチエイジングにも効果があるのだとか。
ここはたまごだけでなく自家栽培の地場野菜も有名で、料理人も買い付けにくるほど。
その日も朝からお客さんがひっきりなしでした。
何でもスーパーやネットで簡単に手に入る時代だからこそ、
足を運んで生産者の方から新鮮な良いものを直接購入できることは、気持ちの満足度も高く
美味しさもひとしおに感じました。
ライター:<Sa>赤玉「アトムくん」は、飼料にペプチド鉄など与えることで、
普通の卵より1.5倍以上の鉄分が含まれているんだそうです。こちらもコクがあって美味しいです。